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アバイア、新登場の「Avaya OneCloud」UC/CCソリューションを対象とした、プライベートクラウドの提供モデルを発表

グローバル・エンタープライズ向けに
「Avaya OneCloud ReadyNow」がクラウドのメリットをより簡単に実現可能に

米アバイア・ホールディングス(本社:米カリフォルニア州サンタクララ、プレジデント 兼 最高経営責任者(CEO):ジム・チリコ、以下「アバイア」)は本日、スピードと利便性、自動化機能によって、クラウド・コミュニケーションのメリットを実現する、プライベートクラウドの新たなモデル、ユニファイド・コミュニケーション・アズ・ア・サービス(UCaaS)/コンタクトセンター・アズ・ア・サービス(CCaaS)向けソリューション「Avaya OneCloud」を発表しました。新しいモデルの「Avaya OneCloud ReadyNow」プライベートクラウド製品は、シート単位による事前構成済みの利用モデルと、UCaaSとCCaaS、両方のソリューションの標準バンドルを特長としており、オンプレミスからクラウド・プラットフォームへの移行に伴うリスク、コスト、複雑性を軽減します。

アバイアは、今週開催中の年次ユーザー・グループ・カンファレンス「Avaya ENGAGE」にて、最新のAvaya Intelligent Xperiences(Avaya IX)アーキテクチャと、同ブランドを冠したソリューションを発表しており、Avaya OneCloudプライベートクラウド製品も、その一環として発表されています。顧客がデジタルトランスフォーメーションとソリューションのクラウドへの移行を進める中、顧客とパートナーの意見を取り入れた今回の新たなネーミングは、アバイアのソリューション構成の無駄をなくすと同時に、顧客に提供する豊富なエクスペリエンスを反映しています。

クラウドのシート数が350万を上回り、現在も増加を続ける中、アバイアは現在、業界をリードするSaaS機能を活用し、あらゆる領域のビジネス・コミュニケーションのエクスペリエンスをクラウドに対応させています。Avaya OneCloudプライベート・ソリューションはカスタマイズ性に優れ、専門家チームがアプリケーションの設計、カスタマイズ、管理をサポートすることで、独自性が高く、複雑になりがちなデジタルトランスフォーメーションのニーズに応えます。

エンタープライズのITリーダーの多くは、運用コスト(OPEX)ベースの利用モデル、柔軟性、導入のスピードなどの観点から、パブリッククラウド製品のメリットに関心を寄せています。しかし、新興のクラウドCCaaS/UCaaSベンダーの場合、コントロール機能やセキュリティの懸念に加えて、管理機能やカスタマイズの選択肢が限られており、大規模な導入環境の採用は遅れています。今回の新たなソリューションを通じ、アバイアはハイブリッド型の柔軟なクラウド・アプローチを採用しており、小規模企業から最大規模のグローバルな導入環境まで、さまざまなニーズに応えていきます。

アバイアのクラウド・ビジネス・グループのプレジデントであるガラブ・パッシ(Gaurav Passi)は、次のように述べています。「アバイアは世界で1億4,500万回線を誇るマーケット・リーダーです。重要なクラウドの移行でエンタープライズのお客様をサポートし、お客様のご安心できる規模とパフォーマンスで業務を行えるよう、ベストな体勢を整えています。」

Carousel社のアバイア・セールス部門バイスプレジデントであるスティーブン・バーナード(Steven Bernard)氏は、次のように述べています。「20年以上にわたるアバイアのトップパートナーとして、当社はこれまで、アバイアが音声コミュニケーション企業から堅牢なクラウド・ソリューションのプロバイダへと進化し、さまざまなニーズに応える高水準の柔軟性、拡張性、セキュリティの達成をサポートしていくのを見てきました。当社のUC/CCのお客様に対し、アバイアがクラウドベースのバンドル製品を提供することで、さらなる効率化を実現しつつ、お客様の求める拡張性と利用のニーズに応える環境を設計できることは、大きな喜びです。」

Avaya OneCloud ReadyNowの特長:

  • 既存のオンプレミス・ビジネスを対象とした、クラウドへの最も簡単な移行手段
    • 高度に自動化されたリファレンス・アーキテクチャをベースとするUC/CCの標準バンドルにより開発・導入期間を短縮
    • グローバルに導入されたデータセンター内の、事前開発済みの仮想クラウド・インフラストラクチャ
    • カスタマイズ可能な構成オプションによって、アバイアの定評ある現行のユーザーエクスペリエンスとビジネスのワークフローをクラウド環境でも維持
    • 設計、概念実証(PoC)、パイロット・プログラムから本番環境までのプロセスを、顧客自身のペースにより、同一インフラストラクチャ内で遂行
    • 新たなサービスと機能を迅速・効率的にクラウド環境に追加
    • 必要に応じた規模の拡大・縮小により、季節的な変動、特別プロジェクト、新たな要件に対応
  • エンタープライズレベルのソリューションによって、複雑性とコストを軽減
    • 顧客の必要とする機能と、顧客独自のビジネスニーズに応じた拡張性・信頼性
    • 単一テナントのソフトウェアが、組織のコントロールを実現
    • クラウドの提供システムを通じ、保守・更新作業のすべてをアバイアが請け負うことで、高スキルの人材が、高価値のプロジェクトに専念
  • 万能型のアプローチではなく、顧客のビジネスに応じて設計される、専門家主導のカスタム・ソリューション
    • 本格的な稼働開始までの期間、顧客のニーズを理解できるよう、アバイア公認の専門家チームがサポート
    • カスタム開発のアジャイルな導入環境により、簡単なハイブリッド・オプションが実現、本当に必要な時に、本当に必要な機能を利用可能
  • オールインワンの高信頼性サービス
    • UCとCCの一方もしくは両方を実行
    • 世界中に駐在の専門家チームが、クラウドへの移行をサポート
    • SLAに支えられた、24時間365日体制の一貫性・信頼性に優れたマネージド・サービスの本番サポート
    • グローバル基準をベースとした提供モデルにより、サービスについて、一貫性のある予測可能な水準を達成
    • 通信ソリューションの業界リーダーによる、ビジネスのサポートがもたらす安心感

Avaya OneCloud UC/CCソリューションは、米国、ドイツ、シンガポールのデータセンター・ネットワークを通じて提供され、日本を含む34カ国で利用可能です。全世界の顧客ニーズの高まりに応えるべく、今後数カ月間で、グローバルなデータセンターのネットワークを拡大していきます。

【本件に関する報道関係からのお問い合わせ先】
日本アバイア株式会社
マーケティング部   加瀬 健
電話: 03-5575-8822   Fax: 03-5575-8908   E-mail: kase@avaya.com

(広報代行)ホフマン ジャパン株式会社 太田、伊藤、笠羽
電話: 03-5159-5750   E-mail: AvayaJP_PR@hoffman.com

アバイア(Avaya Holdings Corp.)について

ビジネスはそれを提供する側のエクスペリエンスに基づいて構築されており、毎日何百万ものエクスペリエンスがアバイア(本社:米国ニュージャージー州モリスタウン)によって構築されています。アバイアはイノベーションとパートナーシップにより、ビジネスに画期的な利点をもたらし、仕事の未来を形成するテクノロジーを開発しています。アバイアのクラウド・コミュニケーション・ソリューションとマルチクラウド・アプリケーション・エコシステムは、容易でパーソナライズされたインテリジェントなソリューションズを提供し、お客様のビジネスの成長を支援します。詳細は、アバイアのWebサイトhttp://www.avaya.com をご覧ください。

日本アバイア ウェブサイト:http://www.avaya.com/jp
日本アバイアFacebook:https://ja-jp.facebook.com/avaya.jp

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