株式会社 ZTV

従業員数100 – 2,499名
ファブリックネットワーキング

将来への道筋を用意します。 アバイアの先進的なファブリックネットワーキングテクノロジーは、SDNネットワークとクラウドサービスを新たなレベルに引き上げます。 ネットワークの機能停止が減り、情報により迅速にアクセスできるようになります。また、新しいコミュニケーションチャネルやアプリケーションを容易に統合できます。 お望みであれば、貴社の従来のインフラストラクチャでこのすべてを行うことができます。

Avaya Fabric Connectの採用により、もし障害が発生しても、ネット ワークを復旧するまでの切り替え時間が以前の半分以下に短縮されまし た。堅牢性が大幅に向上したので、お客様に質の高いサービスと安心感を、 自信を持って提供できます。 

利点

ネットワークスケーラビリティ
コスト削減

株式会社 ZTV

柔軟かつ堅牢なネットワークをアバイアで短期構築 通信と映像で地域住民のコミュニケーションに貢献

 1990年10月に、津ケーブルネット ワーク株式会社として設立され、2000 年10月に現在の商号に変更した株式会 社ZTV(ゼットティヴィ:以下、ZTV)。「お 客様に最高の満足と喜びを」提供するこ と、「地域に貢献できる企業であること」 の2つを企業理念に、広域化・ネットワー ク化・フルサービス化に努め、地域に密 着した親しみと魅力あるコミュニティ番 組の制作に取り組み、顧客のニーズや環 境の変化に迅速かつ的確に応えることを目指している。
 
 現在、三重県を中心に、和歌山県、 滋賀県にまたがる8つのエリア、34の市 町村にサービスを提供。個人向けには、 ケーブルテレビ(CATV)、インターネッ ト、ケーブルプラス電話の3つのサービ スを、法人向けには、ネットワークサー ビスおよびインターネットデータセン ターの2つのサービスを展開している。 また自治体ネットワークのサポートはもち ろん、海沿いや山間部などの電波の弱 い地域へのCATVの施設など、自治体と 連携したサービスの提供も推進している。
 
 通信技術部 法人課 課長代理の橋本 直大氏は、「地域別に文化や食、芸術、 音楽などの番組を編成したコミュニティ チャンネルや、市町村との連携により行 政別に番組を作成する行政情報専門チャ ンネル、番組の放送予定や詳細情報を ホームページで確認できるインターネッ ト連携、企業や団体からの依頼に応じて 研修用ビデオや記録ビデオなどを作成するVP(Video Package) 制作など、 通信と映像を通じて地域住民の生活に 貢献する幅広いサービスを提供していま す」と話している。 
 
課題
  •  導入して9年が経過したネットワーク機器の保守期間が終了
  •  ネットワーク機器のアップリンクポートが2つしかなく拡張が困難
  •  リング型ネットワークのトポロジ変更作業が煩雑
  • 冗長構成、拠点追加のために必要な設計・設定量が複雑で多い 
効果
  • 障害を復旧するまでの切り替え時間を以前の半分以下に短縮
  • 容易な拡張や変更でさらに堅牢なネットワークを実現
  • 設定に高度な専門知識を必要とせず導入・運用コストを削減 
 

 
入念な準備を行い、一斉にネットワーク機器の切り替え作業 を実施したことで、通常1年以上かかる規模の作業を6カ月と いう短期間で完了できました。Avaya Fabric Connectは 課題解決や将来構想にもっとも適したソリューションです。
 
通信技術部 法人課
課長代理
橋本 直大 氏 
 

ZTV

拡張や構成の変更が困難な  以前の3つのリング型 ネットワーク

 ZTVでは、3つのリング型ネットワー クで構成される「ZTVネットワーク」で 各種通信・映像サービスを提供してきた。
 
 1都2府7県にまたがるZTVネットワー クは、3つのリング型ネットワークが一 部分のノードを共有する構成で構築され ているために、ある1つのリング型ネット ワークを拡張したり、構成を変更したり する場合に、共有部分の設定が非常に複 雑で困難だった。またZTVネットワーク は、構築して約9年が経過しており、ネッ トワーク機器の保守期間の終了が近づい ていたことから早急な対応が必要だった。
 
 通信技術部 法人課 主任の岩名俊輔 氏は、「ZTVネットワークで使用していた ネットワーク機器は、10Gbpsで接続で きるものの、アップリンクポートが2つし かありませんでした。そのため、サービ ス提供エリアを拡大しようとすると、ポー トの数が不足してしまい、ネットワーク機 器を増設するなど、追加のコストや作業 が発生することも課題の1つでした」と 当時を振り返る。
 
 そこで2013年ごろからZTVネット ワークを再構築するためのプロジェク トが立ち上がり検討を開始。いくつか のネットワーク機器を比較検討した結 果、2014年1月に「Avaya Fabric Connect」を採用することを決定。約 半年かけてネットワークの設計から構築、 機器の入れ替え作業を実施して、6月に 本番稼働を迎えている。
 
 岩名氏は、「当初は切り替え作業がう まくいくか心配していたのですが、ネッ トワークの切り替え作業が始まってしま えば、まったく苦労はありませんでした。 切り替え前の要求仕様を実現するため に、ソフトウェアの一部の改修が必要だっ たので、アバイアの技術者が一番苦労し たのではないかと思います」と笑う。
 
 今回、Avaya Fabric Connectを採 用した理由を岩名氏は、次のように語っ ている。「信頼性や拡張性、使いやすさ はもちろん、導入・運用コストや導入後 の運用において必要十分なサポートが得 られるかどうかなどを総合的に検討した 結果、Avaya Fabric Connectの採用 を決めました。検討したソリューションの 中で、もっともバランスが良かったのが Avaya Fabric Connectでした」
 
 またAvaya Fabric Connectは、ト ポロジ変更の際の設定が容易なこと、高 いメンテナンス性、経路の切り替え時に 無駄なトラフィックによる輻輳が発生しな いことなど、技術面でも高く評価されて いる。Avaya Fabric Connectの導入 にあたり、新しいZTVネットワークの提 案からシステム設計、システム構築、ネッ トワーク機器の入れ替えまでを、トータ ルに支援したのは株式会社PFU(以下、 PFU)である。
 
 PFUのサポート体制について橋本氏 は、「PFUの担当者と入念な準備を行 い、一斉にネットワーク機器の切り替え 作業を実施したことで、通常1年以上か かる規模の作業を6カ月という短期間で 完了できました。PFUはわれわれが抱え ている問題をよく理解しており、Avaya Fabric Connectは課題解決や将来構想にもっとも適したソリューションでした」 と話している。 
 

信頼性や拡張性、使いやすさはもちろん、 導入・運用コストや導入後の運用において 必要十分なサポートが得られるかなどを総合的に検討し、 もっともバランスが良かったのがAvaya Fabric Connectでした。
 
通信技術部 法人課
主任
岩名 俊輔 氏 
 

容易な設定で高信頼性を実現 より高品質なサービスを提供

 Avaya Fabric Connectの採用によ り、もしも予期せぬ障害が発生し、ネッ トワークの経路が遮断された場合でも、 別の経路を見つけてネットワークを復旧 するまでの切り替え時間が以前のネット ワークの半分以下に短縮されており、堅 牢性も大幅に向上している。橋本氏は、 「特に法人向けサービスでは、堅牢性は 非常に重要な要素です。今後はお客様に 今まで以上に質の高いサービスと安心感 を、自信を持って提供できます」と語る。
 
 以前は、ネットワークの拡張や変更 が困難だったことからリング型しか構成 できなかったが、変更が容易なAvaya Fabric Connectを導入したことで、メッ シュ型のトポロジへの変更を実現。これ までの3つのリング型ネットワークに、さ まざまな経路を拡張している。今回、 Avaya Fabric Connectの機能の中の トランスペアレントUNI方式を日本で初 めて採用した。この方式を使うことで、 エンドポイントで必要となるVLAN IDや Untagパケット、果ては制御パケットを 含むすべてのネットワークパケットを仮想 化ネットワークに載せて、エンドツーエン ドで伝送することが可能になった。
 
 岩名氏は、「これまでのリング型のネッ トワークでは、トポロジを変更する場合 に、対象となるすべてのネットワーク機 器の設定を変更する必要がありました。 Avaya Fabric Connectは、単純にネッ トワーク機器をつなぐだけで経路を拡張 できるので非常に便利です。今回経路を 拡張できたことにより、さらに堅牢なネッ トワークを実現することができました」 と話す。
 
 これまで導入していたネットワーク機 器は、経路上のすべての仕組みで設定を変更しなければならなかった。Avaya Fabric Connectは、入口と出口を設 定するだけなので非常に簡単に操作する ことができる。岩名氏は、「高度な専門 知識を持った技術者がいなくても、経路 さえ決まっていれば簡単に設定できるの で、システム導入・運用コストの削減が 期待できます」と話している。
 
 また以前は、拠点が増えると、ネット ワークの設定を変更しなければならない ことはもちろん、ネットワーク機器を追 加購入するための投資が必要になり、コ スト面からも拡張がしにくいという課題が あった。橋本氏は、「以前であれば1台 のネットワーク機器しか設置できなかった 投資額で、冗長構成を実現することがで きたのも、Avaya Fabric Connectを 採用したメリットの1つです」と話す。
 
 橋本氏は、「設定内容の確認はPFUの サポートのもとに行いますが、自社で対 応可能な範囲が拡大しました。以前は、 多くの作業をベンダーに依頼しなければ ならなかったので、迅速な対応が困難で、 余剰なコストもかかっていました。現在 は、削減できたコストや作業時間を、よ り安価で高品質なサービスとしてお客様 に還元することができるのではないかと 考えています」と話している。 
 

ZTV

今後もネットワークを増強 アバイアのサポートに期待

ZTVでは、Avaya Fabric Connectを 導入したことで、経路の追加が容易に なったので、今後はより一層の幹線ネッ トワークの増強を進めていく計画とい う。橋本氏は、「現在は、トラフィック の経路が自動的にコントロールされるの ですが、今後はある程度マニュアルでコ ントロールできる仕組みを構築したいと 思っています。流動性のあるロードバラ ンスというイメージです。そのためのサ ポートをアバイアにお願いしています」 と語る。
 
 また今後、4K、8Kのような高画質の 映像を配信したいというニーズが増えて くれば、Avaya Fabric Connectのマ ルチキャスト機能を有効に活用すること も期待できる。岩名氏は、「SPB技術を 使うことで、マック・イン・マックでトンネ ルしている状態でも他社の技術より帯域 幅を効率的に使うことができるので、今 後マルチキャストを利用することになって も優位性は高いと思います」と話す。
 
 橋本氏は、「システム構築時には、非 常に適切な対応をしてもらえたので、 Avaya Fabric Connectは、運用開始 以降トラブルもなく非常に安定していま す。現在、ネットワークの安定稼働を実 現できたので、お客様サービスのさらな る拡充に取り組んでいきたいと思ってい ます。今後、10Gbpsから20Gbpsに 拡張するなどの場合に、スムーズな拡張 が実現できるようにアバイアおよびPFU のサポートには大いに期待しています」 と話している。 
 

ソリューション
 
Avaya Fabric Connect
  • Avaya Virtual Services Platform 4000
  • Avaya Virtual Services Platform 7000 
 

 現在、三重県を中心に、和歌山県、 滋賀県にまたがる8つのエリア、34の市 町村にサービスを提供。

  • お問い合わせ

  • 〒107-0052
    東京都港区赤坂2-17-7
    赤坂溜池タワー
     
    電話:(03)5575-8700
    ファックス:(03)5575- 8701
    JPenquiry@avaya.com
     
顧客プロフィール
ZTV Logo
  • 本社

  • 日本

業種▶情報・通信
展開範囲▶情報・通信インフラ
株式会社 ZTV
所在地 三重県津市あのつ台四丁目7番地1
設 立 1990年10月1日
開 局 1994年10月1日
資本金 10億7,040万円
U R L http://www.ztv.co.jp/

顧客が言っていること
入念な準備を行い、一斉にネットワーク機器の切り替え作業 を実施したことで、通常1年以上かかる規模の作業を6カ月と いう短期間で完了できました。Avaya Fabric Connectは 課題解決や将来構想にもっとも適したソリューションです。

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  • 橋本 直大 氏

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