鹿児島国際大学 (International University of Kagoshima)

従業員数100 – 2,499名
ファブリックネットワーキング

将来への道筋を用意します。 アバイアの先進的なファブリックネットワーキングテクノロジーは、SDNネットワークとクラウドサービスを新たなレベルに引き上げます。 ネットワークの機能停止が減り、情報により迅速にアクセスできるようになります。また、新しいコミュニケーションチャネルやアプリケーションを容易に統合できます。 お望みであれば、貴社の従来のインフラストラクチャでこのすべてを行うことができます。

Avaya Fabric Connectは、新しい技術の導入なので、何らかのトラ ブルはあるだろうと覚悟していました。しかし大きな問題もなく、すんな りとネットワーク環境を刷新できました。逆に拍子抜けするほど順調に作 業できました。 

利点

ネットワークスケーラビリティ
生産性向上

アバイアの採用で学内ネットワークを2日間で刷新 鹿児島国際大学が推進する教育改革をICTで支援

日本で初めて世界自然遺産に登録さ れた屋久島や稀少な野生動植物の宝庫 である奄美群島などの世界に誇る自然 環境を有し、桜島や霧島などの火山の 恩恵であり、その数全国2位の源泉数 を誇る温泉の数々、黒豚、薩摩揚げ、焼酎などの豊かな食文化、西郷隆盛や 大久保利通など、日本近代化の礎となっ た偉人や近代化産業遺産、日本で唯一のロケット発射場など、多くの魅力に あふれる鹿児島県。この地で、「東西文 化の融合」と「地域社会への貢献」を 建学の精神とし、今日、社会・文化を 世界的な視野で考え、地域社会の発展 に寄与できる人材を養成することを目 指しているのが鹿児島国際大学である。
 
鹿児島国際大学は、1932年に九州 の私学として初めて設立された経済商 業関係の高等教育機関である鹿児島高 等商業学校を前身とし、現在では、経 済学部、福祉社会学部、国際文化学部 の3学部を有する南九州随一の人文系 総合大学に成長。世界・日本・地域に おける経済社会の動向に関心と愛着を 持ち、地域社会の発展に貢献したいと 考えている学生を受け入れ、教養教育 のための科目を中心としたカリキュラム で編成される共通教育と、コース制の 採用で学生のキャリアデザインに対応 した科目を系統的に配置する専門教育 により、国際社会および地域社会の発 展に貢献する人材を輩出している。
 
教育カリキュラムの一環として経済学 部 経営学科では、コンピュータ概論や アルゴリズムとデータ構造、ビジネス データ処理、データベース論、プログ ラミングなどの履修モデルおよびカリ キュラムにより、情報プロフェッショナ ルの育成にも注力している。また経済 学部以外の学生でも、授業のない時間 帯に開放されている情報処理教室やカ フェテリアに設置されているPCを自由 に利用することで、eラーニングや情報 収集、各種コミュニケーションが可能。これら鹿児島国際大学におけるICT環 境の構築から管理・運営までを担当し ているのが鹿児島国際大学総合企画部 情報処理センター(以下、情報処理セ ンター)である。
 
課題
  •  学内LANが導入から6年以上経過
  • ネットワーク環境の設定変更に工数と時間がかかる
  • サーバー数の増加で配線が複雑化し保守作業が困難
  • ネットワークの複雑化で保守工数が増加 
効果
  • 3日間の検証と2日間の移行作業で学内LANを刷新
  • 稼働後1年、ネットワークに起因するトラブルなし
  • Fabric Connectによりシンプルなネットワーク構成を実現
  • サーバー間のトラフィックやレスポンスが向上 
 

Avaya Fabric Connectは設定変更が容易で、トポロジーにも依存しないので、導入当日の構成変更も可能でした。こうしたネットワーク環境は、これまでのネットワーク機器では実現できませんでした。
 
学校法人津曲学園 鹿児島国際大学
総合企画部情報処理センター所長補佐
堀之内 英人 氏
 

構築から6年以上経過した学内LANの更改が急務に

情報処理センターの主な業務は、12 室の情報処理教室、2室のカフェテリ ア室(自習室)、貸出用ノートPC、学内 無線LAN(Wi-Fi)の運用・管理、学生 情報システム(学生ポータル)をはじめ とする各種システムの保守・運用・管理 などを行い。また、各種サーバー群を つなぐ「鹿児島国際大学学内LAN(以下、 学内LAN)」も運用している。
 
この学内LANが導入から6年以上経 過したことから、新しいネットワーク環 境に更改することが必要だった。鹿児 島国際大学 総合企画部情報処理セン ター所長補佐の堀之内英人氏は、当時 のネットワーク環境について、次のよう に振り返る。
 
「ある情報処理教室のネットワーク環 境の設定変更依頼があると、エッジス イッチからコアスイッチまで、すべての 設定変更が必要であり、非常に多くの 作業工数と作業時間がかかっていまし た。また教育改革に伴うICT環境の改 善を行うため、よりシンプルなネット ワーク環境が必要でした」
 
また管理するサーバー台数が増え、 管理が煩雑化したことから、サーバー を集約すること、サーバー間の通信速 度を向上することも、ネットワーク環境 の更改の目的の1つ。堀之内氏は、「物 理サーバーを追加することで、サーバー 環境を拡張してきたので、構成や配線 が複雑になり、メンテナンスやトラブル 発生時の原因究明が困難な状況になっ ていました」と話している。
 

これまでの実績を評価してAvaya Fabric Connectを採用

学内LANの更改は、2013年8月 より検討を開始。ネットワーク仮想化 ソリューションとして「Avaya Fabric Connect」の採用を決定し、2014年 8月に新しい学内LANを本番稼働した。 新しい学内LANは、2台のコアスイッ チとサーバースイッチをリング構成で接 続しコア・ネットワークとした。このコ ア・ネットワークはリング構成により配 線を簡素化し、10Gを採用して帯域を 確保、さらにファブリックを使った自由 度の高いネットワークとなっている。そ してコア・ネットワークから光ファイバー で各校舎の集線スイッチ、フロアスイッ チにスター冗長構成でつながり、その 先はハブや無線LANアクセスポイント、 各研究室のPCに直接つながるシンプル なネットワーク構成になっている。また これまで各校舎に設置されていたサー バーも含め、すべてのサーバーを情報 処理センターに集約し、さらに仮想化 によりサーバーファームを構成している。
 
情報処理センターのICT構築をサ ポートしているワイエムエスのITソ リューション部 ネットワークデザイン グループ マネージャーである永田雄一 氏は、Avaya Fabric Connectを提案 した理由を、次のように語る。「以前の 学内LANは、ノーテルネットワークス (2009年12月にアバイアに統合)の ネットワーク機器で構成されていまし た。大きなトラブルもなく、安定性、信 頼性も高かったのでネットワーク機器 の更改だけでも良かったのですが、サー バーセグメントを整理したいという要望 もあったので、高い信頼性はもちろん、 柔軟な管理ができるAvaya Fabric Connectを提案しました」
 
新しい学内LANには、約1400台の デスクトップPCおよびノートPCがつな がっており、各情報処理教室、研究室、 職員室、部局、カフェテリアなどにそ れぞれ設置されている。また貸出用の ノートPCも約300台用意されている。 これらのPCでは、ファイルサーバや電 子メールが利用できるほか、学生ポータ ルを利用して、教職員と学生のコミュニ ケーションや教職員からの各種通知の 閲覧、休講情報、授業教材のダウンロー ド、レポート提出、成績情報、出欠情報、 就活情報などが利用できる。さらに無 線LANにつながったハンディターミナ ルにIC学生証をかざすことで、出席登 録も可能になっている。
 

従来はコアスイッチの設定を変更するのは心の準備が必要でしたが、Avaya Fabric Connectはエッジスイッチの変更のみで対応できるので管理が非常に楽になりました。
 
株式会社ワイエムエス
IT ソリューション部
ネットワークデザイングループ
マネージャー
永田 雄一 氏
 

2日間で移行作業を完了稼働から1年トラブルもなし

Avaya Fabric Connect導入時のメ リットについて堀之内氏は、次のよう に語る。「新しい技術の導入なので、何 らかのトラブルはあるだろうと覚悟して いました。しかし三井情報(株)や日本 アバイアのサポートもあり、特に大き な問題もなく、すんなりとネットワーク 環境を刷新できまし た。逆に拍子抜けす るほど順調に作業で きました。これまで の経験からも、あり えないほど短期間で 導入作業が完了して います」
 
通常、この規模のネットワークを更 改する場合には、2週間程度の検証期 間を設けるが、今回はワイエムエス社 内のローカル環境で3日間の検証を実 施。本番稼働時には、日本アバイアの エンジニアも待機し、土曜日、日曜日 の2日間で移行作業を完了した。堀之 内氏は、「機器の搬入と設置で1日、設 定、火入れ、テストで半日、確認作業 で半日というスケジュールです。稼働し て約1年になりますが、ネットワークに 起因するトラブルは1度もありません」 と話す。
 
容易な導入や高い安定性、信頼性は もちろん、俊敏性や柔軟性もAvaya Fabric Connectを採用した効果の1 つ。2台のコアスイッチとリング構成 でつながるサーバーファーム、および スター冗長構成でつながる各教室は、 Shortest Path Bridging(SPB)と 呼ばれる1つのプロトコルで管理できる ので、柔軟なネットワーク構成を実現 することが可能になった。堀之内氏は、 「こうしたネットワーク環境は、これま でのネットワーク技術では実現できま せんでした」と語る。
 
従来のネットワーク技術では、コア スイッチとサーバーファーム、および各 教室をつなぐプロトコルが異なってい たために、ネットワークの設定変更は、 時間と工数がかかる作業だった。SPB は、基本情報を設定して、どのポート で使うかを選択するだけで、自動的に データベースが出来上がり、ネットワー クを構成できる。また障害発生時には、 どのルートを経由すると最適かという ルールも自動的にデータベース化され るので、特殊なプロトコルを使うことな く、信頼性の高いネットワークを構築 できる。
 
永田氏は、「Avaya Fabric Connect は、コアスイッチからエッジスイッチま でのすべてが仮想化されるので、設定 の変更が発生した場合でも、エッジス イッチの変更のみで対応できるので、 作業が非常に楽になりました。導入当 日に構成を変更した部分もあるほどで す。特に従来はコアスイッチの設定を 変更するのは、心の準備が必要だった ので、コアスイッチをさわらなくてよく なったことがAvaya Fabric Connect を導入した最大の効果です」と笑いな がら語る。
 
一方、サーバーファームの高速化につ いて堀之内氏は、「大容量のファイルコ ピーが高速化するなど、利用者が感じ るレスポンスも向上していると思いま す。サーバー間のトラフィックはかなり 向上しており、もはやネットワーク環境 がボトルネックになることはありませ ん」と話している。
 

University of Kagoshima

本部や高校をスムーズに統合マルチテナンシーにも期待

2014年4月より、津曲学園の法人 本部が鹿児島国際大学キャンパス内に 移設されたことで、ネットワーク構成の 設定変更が必要だった。また2015年 にも、キャンパス内の工事があり、ネッ トワークの設定変更が実施されている が、いずれの作業もスムーズに実施さ れたという。鹿児島国際大学では、今 後もネットワーク環境の設定変更を計 画しているが、日本アバイアのサポート とAvaya Fabric Connectの機能には 大きな期待を寄せている。
 

ソリューション

 
Avaya Fabric Connect
  • Avaya Ethernet Routing Switch 8800
  • Avaya Ethernet Routing Switch 3500
  • Avaya Virtual Services Platform 4000
 

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    東京都港区赤坂2-17-7
    赤坂溜池タワー
     
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    ファックス:(03)5575- 8701
    JPenquiry@avaya.com
     
顧客プロフィール
University of Kagoshima Logo
  • 本社

  • 日本

業種▶教育
展開範囲▶教育インフラ
学校法人津曲学園 鹿児島国際大学
所在地 鹿児島県鹿児島市坂之上8-34-1
創 立 1932年3月(鹿児島高等商業学校)
大学設置 1960年4月(鹿児島経済大学:
経済学部・経済学科)
学 部 経済学部、福祉社会学部、国際文化学部
U R L http://www.iuk.ac.jp/

顧客が言っていること
Avaya Fabric Connectは設定変更が容易で、トポロジーにも依存しないので、導入当日の構成変更も可能でした。こうしたネットワーク環境は、これまでのネットワーク機器では実現できませんでした。

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  • 堀之内 英人 氏

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