富士通 (Fujitsu)

従業員数100 – 2,499名
ファブリックネットワーキング

将来への道筋を用意します。 アバイアの先進的なファブリックネットワーキングテクノロジーは、SDNネットワークとクラウドサービスを新たなレベルに引き上げます。 ネットワークの機能停止が減り、情報により迅速にアクセスできるようになります。また、新しいコミュニケーションチャネルやアプリケーションを容易に統合できます。 お望みであれば、貴社の従来のインフラストラクチャでこのすべてを行うことができます。

「適切なプロジェクトチーム、慎重な製造業者の選定、そしてもちろん業界をリードするアバイアのネットワーク仮想化技術であるAvaya VENA Fabric Connect。それら全てが、プロジェクト成功への決定的なファクターとなりました。」

ロバート・マイヤー
富士通テクノロジー・ソリューションズ
 

利点

ネットワークスケーラビリティ
コスト削減

新しい高速ネットワークがIT企業のデータトラフィックを加速化

富士通がドイツのデータセンター群をアウクスブルクの製造拠点に集約した目的は、長期的に見たコスト削減と、将来の要求やサービスに備えるためでした。信頼性と柔軟性をはるかに向上させた新しいネットワークが、この目標を達成するために必要であることを富士通は認識していました。 Avaya Virtual Enterprise Network Architecture (VENA)を活用することで富士通はこの問題を解消し、製造環境及び研究所のネットワークのハイレベルな自動化をサポートする、革新的な標準ベースのネットワーク技術を創出しました。このアプローチにより利用効率の最適化が可能となり、データセンターサービスの管理とスケーリングがより容易になりました。その結果、富士通は現在ドイツで最も大規模なデータセンター運営企業となっています。「メイド・イン・ジャーマニー」という品質表示は、自動車ファンだけではなく国際的に人気があります。ドイツの情報技術は世界中から求められているのです。これほど緊密に研究開発に集中したハイテク製品を世界の市場に向けて製造している国は他にありません。中国とアメリカ合衆国をも抑え、 12.1%ものシェアを誇っています。

ヨーロッパのITインフラストラクチャーのリーディングプロバイダとして、富士通テクノロジー・ソリューションズは、IT製品、ソリューション及びサービスの完全なポートフォリオを提供しています。PC、ノートブック、データセンターソリューションからクラウドのマネージドサービスやアプリケーションまで全て取り扱っています。

ドイツで強力な製造拠点を抱える富士通は、この地域と「メイド・イン・ジャーマニー」の品質表示が成功に不可欠であることを理解しています。アウクスブルク工場だけで毎日最大12,000台のワークステーションと1,000台のサーバーが製造ラインから生み出されています。ヨーロッパで最も現代的で先進的な工場の一つであり、2011年に日本で地震があった際には、日本の親会社のサーバーの製造を三日以内に代行できたように十分なサポート体制を有し、最近ではR&D及び製造の優秀さでバイエルン品質賞を受賞しています。

成功に基づき、富士通はドイツのデータセンター群をアウクスブルクの製造拠点に統合することを考えていました。コスト削減と将来的な製造需要に備えることが主な目的でした。これらを達成するため、富士通はアバイアのネットワーク仮想化技術を戦略の中核として据えました。

「適切なプロジェクトチーム、慎重な製造業者の選定、そしてもちろん業界をリードするアバイアのネットワーク仮想化技術であるAvaya VENA Fabric Connect。それら全てが、プロジェクト成功への決定的なファクターとなりました。」
 
ロバート・マイヤー
富士通テクノロジー・ソリューションズ

Avaya VENA cSwitch Clustersとスイッチは富士通で必要なセキュリティと柔軟性を提供しています

統合の成功

統合プログラムの開始以降、富士通はすでにベ
ネフィットを得ています。

「私たちは現在、ヨーロッパ・中東・アフリカ・インド各地の全拠点を中央データセンターに統合しようとしています」富士通テクノロジー・ソリューションズのネットワーク・オペレーションマネジャーのアルバート・ノル氏の言葉です。このアプローチを取り入れることにより、富士通は中期的にはデータセンターの運用コストを20%から30%削減することを見込んでいます。さらに、この統合により品質を向上させ、データ転送において最大限の信頼性を実現することも狙っています。またそれは、常時増大するデータコミュニケーションのセキュリティ要件・可用性及びエネルギー効率への対策も含んでいます。

戦略としての仮想化の採用は、上記のアプローチへの鍵となってきました。「データセンターの80%を仮想化すべく奮闘中です」と富士通テクノロジー・ソリューションズのITガバナンス&ITインフラストラクチャマネジメント部門シニアディレクター、ロバート・マイヤー氏は語ります。Avaya VENA Fabric Connect技術は、Avaya Virtual Service Platformとともに、その基礎を構成しています。ネットワークコアにおいてはVirtual Service Platform (VSP)9000ベースのAvaya VENA Switch Clusterは必要とされる信頼性とスタビリティをもたらし、VSP7000及びEthernet Routing Switch 5000シリーズはデータセンター環境で必要とされる柔軟性と、サーバー集約に必要な効率的な帯域を保証します。

アバイアのネットワークコンポーネントは、10ギガビットのイーサネット接続を可能にし、将来的には40ギガビット及び100ギガビットのイーサネット接続を実現する予定です。「VSP7000シリーズのおかげで、高速ストレージとサーバーシステム間に高性能のファブリックアーキテクチャとサーバーシステムをノンブロッキング、かつノンレイテンシで構築できます」とドイツにおけるアバイアのネットワーキングソリューションの責任者ミヒャエル・グルンドルは説明します。

ラインエクステンダーシステムと比較して、ファブリックアーキテクチャは100ギガビットイーサネットの限界をはるかに上回るスケーリングの、より効率的なデータ転送を可能にします。「これは、多くの企業が欲しているプライベートクラウドアーキテクチャを検討する上で大きな利点です」とグルンドルは言います。

信頼性と柔軟性の新しいレベル

これは、アウクスブルクの富士通データセンターで管理されているただの従来の企業アプリケーションではなく、全製造工程とロジスティック運用に関わる問題です。「自動車産業のように、自動化された製造工程、柔軟なプロセス及びワーキングタイムモデルを頼りにしています」とアルバート・ノルは説明します。

このアプローチによりコストが削減し、ニーズに基づいた製造が推進されています。例えばアウクスブルクでは、一つの製造ラインの工程にわずか30~45分しかかからず、富士通が個別の顧客の要求に即座に対応し、システムの再コンフィギュレーション、デザインの要求やオーダーに応えることが可能になっています。「データ転送の切断やダウンタイム発生は一つも許されないのです」とアルバート・ノルは語ります。このことは、ネットワークノード切断時のリカバリータイムが20ミリ秒足らずというアバイアのネットワークソリューションを富士通が選択するもう一つの要因となったのです。

「2011年に、富士通は稼働中のオペレーションにVSP9000を導入した国内初の企業になりました」とアルバート・ノルはコメントします。しかし、富士通の担当者たちにとって導入はさほど厄介ではありませんでした。「結局、私たちはアバイアとその製品群を長年にわたり知っていたということです。彼らは常にこちらの期待にパーフェクトに応えてくれましたとアルバート・ノルは付け加えました。

新技術がもたらした利点は、いかなる潜在リスクをも上回るものでした。VSP9000のコアネットワークノードは、長年にわたって価値を証明してきた高可用性技術に基づいており、非常に強靭なものです。同時に、Avaya VENA Fabric Connect技術は、富士通に前例のないネットワークコンフィギュレーションの柔軟さを与えています。「我々のネットワークは99.99%の信頼性を発揮しなければいけません。それと同時に、新しいデータセンターと製造関連の要求に応えるのに十分な柔軟性も必要とされるのです。我々はアバイアのおかげで、なんとか不可能を可能にできました」とアルバート・ノルは続けます。

アバイアの導入パートナーと密接に協働するうち、富士通は柔軟性やダイナミズムを失うことなくキャリアネットワークの要件に合致する仮想ルーティングのコンセプトを発展させました。この革新的なネットワークアーキテクチャにより企業アプリケーションと研究所ネットワーク、データセンターが分離され、データコミュニケーションが迅速かつセキュアに行われるようになります。

「製造工場、デベロップメントセンター、オフィス環境のデータトラフィックはそれぞれ別々のネットワークコアによって管理されています」と協力会社のプロジェクトマネージャーは説明します。これにより、帯域要件が各々のローカルネットワーク(LAN)だけでなくワイドエリアネットワーク(WAN)でも常時保証されます。
 

強力なパートナーシップアプローチ

このプロジェクトは非常に大きな成功を収めました。特に、導入された標準仮想化技術のおかげで必要とされていたコンフィギュレーションの調整が容易になっています。「以前はネットワークの変更に6週間にも及ぶリードタイムが必要な時がしばしばありました。現在では、同様のタスクなら数日で作業が完了します」とアルバート・ノルは語ります。さらに、以前なら信頼の置けるサービスプロバイダーを挟まなければなりませんでしたが、富士通のみで全ての変更を行うことが可能になりました。「私たちの目標は、間断なく移行を完了することでした」とはアルバート・ノルの言葉です。プロジェクトの成功は、関係者全員の絶え間ない相互努力によって達成されたものと彼は信じています。

富士通テクノロジー・ソリューションズのITガバナンス& ITインフラストラクチャマネジメント部門シニアディレクター、ロバート・マイヤー氏は、以下のように語ります。「すでに我々の目にはこの複雑なITプロジェクトは大成功だったと映っています。最新のバックアップによって、生産の操業への悪影響を最小にできます。適切なプロジェクトチーム、慎重な製造業者の選定、そしてもちろん業界をリードするアバイアのネットワーク仮想化技術であるAvaya VENA Fabric Connect。これら全てが、プロジェクト成功への決定的なファクターとなりました」
 

ソリューション

 
  •      Avaya VENA Fabric Connect technology
  •      Avaya VENA Switch Cluster technology
  •      Avaya VSP 9000 Series
  •      Avaya VSP 7000 Series
  •      Avaya ERS 8800 Series
  •      Avaya ERS 5000 Series
  •      Avaya ERS 4000 Series

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富士通テクノロジー・ソリューションズは、ヨーロッパのリーディング ITインフラストラクチャー・プロバイダーです。大企業から中小企業にわたるサービス提供によって、ヨーロッパ、アフリカ、中東およびインドの全主要マーケットで存在感を発揮しています。同社はIT製品、ソリューション、サービスの完全なポートフォリオを提供しており、それはPCからノートPC、データセンターソリューションのマネージドサービスからクラウド上のソリューションにまで至ります。富士通テクノロジー・ソリューションズは約13,000名の従業員を有する、グローバルな富士通グループの一員です。

顧客が言っていること
「以前はネットワークの変更に6週間にも及ぶリードタイムが必要な時がしばしばありました。現在では、同様のタスクなら数日で作業が完了します。」

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