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2001年

カスタマー・リレーションシップ・マネジメント(CRM)のためのAvaya Interaction Centerが初披露されました。企業は、このソフトウェアソリューションを使って、さまざまなプラットフォームが導入されているコールセンターをマルチメディア、マルチサイトのコンタクトセンターに進化させました。そして顧客一人ひとりに合わせたサービスを提供し、ビジネス目標を達成することができました。

2002年

アバイアは、コミュニケーションアプリケーションの戦略的な利用による業務の改善を早い段階から提唱してきました。2002年10月、「コンバージドコミュニケーション」がもたらす恩恵を発表しました。当時、アバイアが提案したロードマップでは、コミュニケーションで業績向上を実現する際にアプリケーションが果たす重要な役割に焦点が当てられました。現在では、多くの人たちが、目的が何であれ、目的のためのアプリケーションがあるかどうか尋ねます。アバイアは、お客様にメリットを提供する上で、アプリケーションが重要な役割を果たすことにかねてから気付いていました。

2002年、アバイアは提供する製品を強化し、中小企業向けのAvaya IP Officeを発表しました。Avaya IP Officeは、中小企業向けの音声とデータ通信が統合された「オールインワン」ソリューションのコンセプトを後押しするもので、別個の音声、データネットワークを維持管理する必要性をなくしました。規模の小さい企業でも大企業と同じコミュニケーションが求められており、アバイアはこのニーズを満たしました。

2002年に発表したAvaya Unified Communication Centerでは、メッセージング、コミュニケーション、コラボレーションツールを含むアプリケーションにワイヤレス、Web、および音声でアクセスできる統合ソリューションを提供しました。電話や携帯電話、PC、ワイヤレス携帯機器から、通話、会議、社員名簿、デスクトップカレンダー、タスク機能など、主要なビジネスコミュニケーションアプリケーションにアクセスできることに加え、電子メールやボイスメール、ファックス通信を簡単に管理できました。

2002年にSIP(Session Initiation Protocol)が新しい標準になった際、アバイアは、「SIPは次世代のコミュニケーションに大きな影響をもたらし、企業が仮想環境でより効率的に事業を運営し、ユーザーがどこにいても、どのようなコミュニケーション方法を選んでも、一人ひとりに合わせたコミュニケーションを提供できるようにしてくれると思います」と述べました。

アバイアがSIPに見つけた可能性は、その後発表した最新のイノベーションに大きく貢献しています。設立から10年の間に、世界を舞台にアバイアのネットワーク管理能力が試される機会が2回ありました。2002年に日本と韓国、2006年にドイツで開催されたFIFA™ワールドカップでの通信ネットワークの運営です。

アバイアのチームは、選手の認定、在庫追跡から宿泊の確認、セキュリティシステムの維持管理まで、これらをコミュニケーションと統合することで、業務をより効果的に管理できることを示しました。その結果、お客様をサポートするアバイアは決勝点を挙げました。

2003年

2003年春はさらに進展がありました。Avaya Communication Managerと統合されたAvaya MultiVantage Communications Applicationsの発売です。社員があらゆる場所からより多くのコミュニケーションサービスを利用できるようにすることで、企業がモバイル環境や分散環境により容易に対応できるようにしました。

2004年

あらゆる規模の企業の成功を支援するため、コンタクトセンター市場に進出しました。アバイアのContact Center Expressは、中堅企業のみに向けて開発された初の完全なマルチメディア・コンタクトセンター・ソリューションでした。中堅企業は、音声、Webチャット、電子メールによる完全なマルチメディアによるインタラクションを実現し、顧客からの問い合わせとデータを適切な能力を持つエージェントに転送できるようになりました。

また、アバイアのコンバージドモビリティ製品は、主要なオフィスのコミュニケーションを社内外の社員に拡大できるようにしました。これらの製品は、アバイアのコンバージドWi-Fi、携帯ソリューションアーキテクチャーに重要な役割を果たし、IPテレフォニーをワイヤレスネットワークにシームレスに拡大しました。これらは、モバイル環境向けのIPアプリケーション、音声コミュニケーションを向上し、企業のワイヤレスコミュニケーションの生産性を高め、これまでにないコスト効率、およびセキュリティの強化を推進するように設計されていました。

2005年

コンタクトセンターをさらに進化させるため、アバイアは、コンタクトセンターのエージェント、ブランチオフィスの社員、各地にいる知識の豊富なエキスパートを含む社員全体をシームレスに結び付け、すばやく正確に、効率的にお客様に対応できるようにするIPベースのアプリケーションを開発しました。これによりアバイアは、コンタクトセンターの運営コストを大幅に削減しながら、カスタマーエクスペリエンスとエージェントの生産性の向上を手助けしました。これらのアプリケーションはAvaya Customer Interaction Suiteに組み込まれました。
 
アバイアは、ビジネスコミュニケーションアプリケーションと呼ばれる新しいソフトウェア&サービスカテゴリーの製品を使って、企業におけるインテリジェント・コミュニケーションの新時代への移行を支援する戦略的ロードマップを発表しました。
 
当時、アバイアは次のように述べました。「インテリジェント・コミュニケーションは、コミュニケーションアプリケーションとビジネスアプリケーションをシームレスに結び付けます。そして、社員、顧客、およびプロセスを、あらゆるネットワーク上で適切な媒体(音声、テキスト、ビデオ)により適切な相手に適時にリンクさせます。この適時の最適なコミュニケーションにより、企業や社員は敏捷性、顧客への対応、そしてコミュニケーションのコントロールを高めることができます。

2006年

Avaya one-X™ Quick Editionの発表により、新しいSIPベースのコミュニケーションの恩恵が示されました。ピアツーピア(P2P)ソリューションであるため、簡単にセットアップして使うことができました。すべてのソフトウェアは電話機に組み込まれており、コミュニケーションサーバや高度なインストールスキルは必要ありませんでした。この製品の発表により、小規模企業や大企業の支店でIP通信への移行が簡単に行えるようになりました。
 
また、Avaya one-X™ Quick Editionの機能拡張により、小規模なオフィスでも、セントラルサーバを使わずに、インテリジェントIPコミュニケーションソリューションを利用できるようになりました。アバイアは、SIPベースのP2Pテクノロジーを使って、IP-PBX機能を電話機に組み込みました。機能拡張の中には、音声トラフィックを安全にインターネット接続に転送することで、小規模オフィスのコスト削減を可能にするSIPトランク集約機能がありました。

2007年

カスタマーサービスサポートであるAvaya Customer Interaction Suiteのさらなる進化の中心にあったのは、SIP(Session Initiation Protocol)の徹底的なサポートでした。コンタクトセンターのマネージャーは、PCやスマートモバイルデバイスでライブまたはストリーミングビデオを視聴したい顧客をサポートできるようになりました。コンタクトセンターから営業所、サプライチェーン、経理、そしてサポート部門まで、所在地に関係なく、すべての社員を迅速にコスト効率よく顧客に対応させることができました。
 
Avaya Communication Manager 4.0の登場により、ビジネスの継続性および能力の向上と、モバイル環境、ブランチオフィスの拡充がひとつになりました。これにより、お客様がより大規模で柔軟な通信ネットワークを構築し、可用性の高いセキュアなコミュニケーションに対するニーズに対応するビジネス継続性機能を提供できるようになりました。
 
分散環境の普及が加速するのに合わせ、アバイアは、分散環境とそのコミュニケーション要件を追跡し、サポートすることに注力してきました。Avaya Distributed Officeは、ブランチオフィス独自のニーズに合わせたコミュニケーション、コラボレーション、およびモビリティ機能を提供しました。プレゼンスやインスタントメッセージングなどの機能をすべての拠点に提供し、社員が顧客のニーズにより対応できるようにしました。また、モビリティ機能で外出中の社員をサポートし、場所に関係なく、効果的なコミュニケーションを提供できるようにしました。Avaya Distributed Officeでも、SIPベースのアーキテクチャーが使用されました。
 
2007年10月、アバイアはSilver LakesとTPG Capitalに買収され、私企業になりました。この取引により、アバイアのポートフォリオ、業務、顧客との関係の変化を加速させる基盤が築かれました。 

Press release: Avaya acquired by Silver Lakes and TPG Capital.

2008年

ボイスメールをモバイルデバイスやコンピューターで読むことができるようにするAvaya Speech to Textが発売されました。ボイスメールをテキストに変換し、オプションで音声ファイルを添付して、電子メールとして送信することにより、社員はいつでも電子メール対応のデバイスやスマートフォンからボイスメールの内容を確認し、対応できるようになりました。受け取ったボイスメールをすぐに読み、優先順位を決めて行動し、途切れなく意思決定を行い、仕事を遂行できるようになりました。
 
また、顧客中心のコラボレーションが強化された収益性の高い企業を構築するという課題への対応を支援するため、リモートワーカーやブランチオフィス向けのアバイアのユニファイドコミュニケーションが発売されました。これらのソリューションは、在宅勤務社員(テレワーカー)、在宅エージェント、小規模企業のモバイル環境、ブランチオフィスの統合、小売店、銀行の支店の、ロールベースのコミュニケーションのニーズに焦点を合わせていました。

2009年

Avaya Aura®は、マルチベンダー、複数拠点、マルチモーダルにおけるコミュニケーションの統合を容易にする画期的なアーキテクチャーでした。複雑な通信ネットワークが簡略化され、インフラコストが削減され、音声、ビデオ、メッセージング、プレゼンス、Webアプリケーションなどがあらゆる場所にいる社員に提供されました。
 
コンタクトセンター向けのIntelligent Customer Routingは、Avaya Auraプラットフォームで初めて実現されたソリューションでした。SIPテクノロジーを使って、最も早く効率的なルートにより、顧客と顧客に関する重要な情報を適切なエージェントに転送します。

中堅企業向けのAvaya Auraソリューションは、社員が100~2400人いる企業向けのシングルサーバのユニファイドコミュニケーションソリューションでした。複雑さを軽減し、コストを減らし、中堅企業でも最先端のユニファイドコミュニケーションとコンタクトセンターを利用できるようにしました。

2010年

アバイアは、Avaya Flare® Experienceを発表し、企業のコラボレーションの利便性と効果をさらに高めました。

アバイアの絶えず進化するカスタマーサービスソリューションにAvaya Aura Contact Centerが追加されました。Avaya AuraのSIPベースの協調セッションモデルにより、音声、ビデオ、電子メール、チャットを含むあらゆる通信モードを通じて、顧客と顧客に関する情報が適切なエージェントに転送されるようになりました。

テクノロジーが変化していますが、アバイアはこれからも、人をつなぎ、連携を支援するコミュニケーション、コラボレーションテクノロジーとサービスのイノベーションを行っていきます。