クラウドサービス事業者のサイバーリンクスが アバイアのSDN Fxアーキテクチャを主要ネットワーク基盤として採用

27 Apr 2016
  • 回線障害が発生した場合でも、瞬時にネットワークの切り替えを実現
  • 段階的な導入が可能
  • 複数のデータセンターを1つのデータセンターのように活用でき、既存のネットワーク環境との容易な連携を実現
日本アバイア株式会社(東京都港区、代表取締役社長:和智 英樹、以下:日本アバイア)は本日、株式会社サイバーリンクス(和歌山県和歌山市、代表取締役社長:村上 恒夫、以下:サイバーリンクス)がアバイアのSDN Fxアーキテクチャを採用したと発表しました。サイバーリンクスは、自社データセンターの主要ネットワーク基盤をアバイアのSDN Fxで刷新し、ミッションクリティカルなデータセンター・ネットワークの運用をリスクなく実現しています。
 
サイバーリンクスは、流通業向け、官公庁向けのクラウドサービス提供を中心とした「ITクラウド事業」、NTTドコモの代理店としてドコモショップを運営する「モバイルネットワーク事業」の大きく2つの事業を展開しています。主軸の「ITクラウド事業」の展開にあたり、自社でデータセンターを保有し、災害対策とセキュリティ機能に優れた複数のデータセンターを広域に分散して運営しています。この複数のデータセンターをクラウド基盤管理室が一元管理・運用しており、各サービス部門が新たなサービスの構築、運用に専念できる環境を実現しています。
 
<サイバーリンクスが直面していた課題>
サイバーリンクスでは、クラウドサービス用のネットワークインフラに、他社製のネットワーク機器を利用し、スパニングツリープロトコル(Spanning Tree Protocol)構成で構築していました。
 
2013年、次世代ネットワークインフラの検討プロジェクトを開始。既存ベンダーの機器で新しいネットワークインフラを構築することを検討しましたが、初期導入費用が高く、それをいかに抑えるかが大きな課題となりました。
 
<サイバーリンクスが採用したアバイアのSDN Fxアーキテクチャ>
  • 回線障害が発生しても、瞬時にネットワークの切り替えが可能
    アバイアのSDN Fxは自律分散型のアーキテクチャで、Shortest Path Bridging(SPB: IEEE802.1aq及びIETF RFC6329準拠)プロトコルを基盤としています。このSPBでは常に最短の経路が自律的に選択され、万が一回線障害が発生しても、迂回路が迅速に確保され、ネットワークが瞬時に切り替わることが可能になります。
  • 段階的な導入が可能
    他社製のネットワークソリューションは、最終的な構成を一気に導入しなければならないため、初期導入費用が高いという課題がありました。アバイアのSDN Fxアーキテクチャは、必要な所だけ導入し、その後、需要に応じた拡張や、段階的なリプレースができるので費用の面からも導入しやすいものでした。
  • 既存のネットワーク環境と容易に連携が可能
    クラウドサービスを提供しているデータセンターでは、旧来のネットワーク環境が残っていることから、その環境と容易に連携できることも、アバイアのSDN Fxアーキテクチャを採用する決定要素でした。
サイバーリンクスのクラウド基盤管理室 課長補佐の那須 宣亮氏は次のように述べています。「すべてのネットワーク環境をアバイアのSDN Fxアーキテクチャに移行することで、容易に新しいクラウドサービスを追加したり、既存のクラウドサービスを変更したりすることができます。以前はデータセンター間にVLANを設定するだけでもエッジスイッチからコアスイッチまで、すべての設定を変更し直すことが必要でした。アバイアのSDN Fxアーキテクチャでは、たった1つのプロトコル、SPB(Shortest Path Bridging)のみを使用するため、複数のプロトコルの組み合わせを考慮する必要がなく、エッジスイッチの設定を変更するだけで新しいVLANを設定することもできます。この機能と瞬時のネットワーク切り替えの機能により、拠点間を超えて一つのデータセンターのように活用できるようになりました。弊社は、今まで以上に、安心、安全にご利用いただけるサービスを提供していくことを目指しています。また、2016年中にバックボーンも含めて、旧来のネットワークインフラも、アバイアのSDN Fxアーキテクチャに移行する予定です。」
 
このたび導入されたソリューションは次の通りです。
  • Avaya Fabric Connect
  • Avaya Virtual Services Platform 4000シリーズ
アバイア(Avaya Inc.)について
アバイア・インク(本社:米カリフォルニア州サンタクララ)は企業向けコミュニケーションおよびコラボレーションのグローバル・リーダーです。アバイアは、ユニファイドコミュニケーション・ソリューション、コンタクトセンター向けソリューション、ネットワーキング・ソリューションおよび関連サービスを世界中のあらゆる企業に提供します。
 
詳細は、アバイアのWebサイトhttp://www.avaya.com をご覧ください。
日本アバイアについては、http://www.avaya.com/jp をご覧ください。
日本アバイアFacebook:https://ja-jp.facebook.com/avaya.jp
 
※AvayaおよびアバイアのロゴはAvaya Inc.の登録商標です。
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