京都大学医学部附属病院臨床研究総合センターが 日本アバイアのビデオ会議システム「Avaya Scopia® Elite 6000」を採用

16 Jun 2014
日本アバイア株式会社(東京都港区、代表取締役社長:井上 公夫、以下:日本アバイア)は本日、京都大学医学部附属病院(京都府京都市左京区、病院長:三嶋 理晃、以下: 京大病院)の臨床研究総合センターが2014年3月から日本アバイアのビデオ会議システム「Scopia Elite (スコーピア エリート)6000」を活用していることを発表します。

京大病院は平成24年に厚生労働省の「臨床研究中核病院」および文部科学省の「橋渡し研究加速ネットワークプログラム」の実施機関に選定されました。臨床研究中核病院とは、世界に通用する日本発の革新的な医薬品・医療機器の創出を目的に、国際水準の質の高い臨床研究や難病などの医師主導治験、及び市販後臨床研究の中心的役割を担う病院のことを指します。また、橋渡し研究加速ネットワークプログラムとは、シーズ(医薬品・医療機器の候補となる物質等)育成能力を強化し、全国7拠点における自己収入の確保を促進すること等により恒久的なライフサイエンス分野の基礎研究の成果を実際の医療に活用するための橋渡し研究支援拠点を確立させることを目的とした文部科学省が推進するプログラムです。

京大病院では治験ネットワークのさらなる促進に取り組むため昨年4月に「臨床研究総合センター」を開設しました。企業治験の受託に限定しない、医師主導型の治験・臨床研究の準備・運営・実施にいたる全ての局面において、共同作業・情報交換・人材育成支援を行い、臨床研究ネットワーク内部で質の高い臨床研究を実施し、優れた医薬品・医療機器をいち早く患者に提供し研究成果を社会に還元することを目指しています。

他の医療機関とのネットワーク(連携)については「開花プロジェクト」という協力体制の下、中部、西日本を中心に現在14(京大病院除く)の大学病院が参画しており、「Scopia Elite 6000」はここでのコミュニケーションで活用されています。

京大病院が「Scopia Elite 6000」を採用した主な理由は以下の通りです。
  • ソフトウェアのアップデートが不要でシステムに不慣れなユーザーでも使いやすい点
  • 複数の拠点からでも同時に接続ができる点
  • ユーザー本位で映像(コンテンツ)録画・管理が自由にできるため何度も再生ができる点
  • 暗号化技術による高いセキュリティが担保されている点
  • 他社製のテレビ会議システムでも支障なく接続ができる点(アバイアが他社にOEM提供しているため)
  • 自宅や外出先からでも会議に参加ができる点
  • 大幅な時間の節約とコスト削減が実現できる点
  • 将来的なニーズを見越し、スマートフォンやタブレットなどへの接続も柔軟にできる点

また、「Scopia Elite 6000」を活用した主な会議内容は以下の通りです。
  • 「開花プロジェクト」の定期的な会議
  • 研究者、医師、臨床研究コーディネーター(CRC)との打ち合わせ
  • 多施設共同臨床試験の班会議
  • 治験、共同臨床試験におけるプロトコル(試験実施計画書)の進捗状況や結果に関する会議など

なお、複数の拠点から役割の違う多数の医師、研究者らが参加できるテレビ会議システムは便利な一方で、会議の進め方に問題がある場合や事前の準備不足などによっては会議そのものが失敗になる恐れがあります。医師主導の治験を実施するには対象領域や治験薬に応じた専門的な知識が必要であり、他の機関との連携は必至です。そこで京大病院ではテレビ会議を“一期一会”と捉え、円滑に進むようプロセス全体の工夫、改善にも日々取り組んでいます。その結果、円滑な会議進行はもちろん、テレビ会議システムを活用していたからこそ他の機関の優秀な医師・研究者の方々と出会うことができるなど、「開花プロジェクト」は順調に進展しています。

今後の展開として京大病院では医師や研究者の声である時間節約の観点から出張せずにテレビ会議システムを活用するニーズが今後益々増えると捉えており、将来的には増加する利用者のためにテレビ会議システムの環境を拡大したいと考えています。また計画は未定ですが多地点間での遠隔カンファレンス(診療相談または症例検討会議)での活用も検討しています。

京都大学医学部附属病院臨床研究総合センターについて
京都大学医学部附属病院は臨床研究中核病院選定にともない、臨床研究の一層の推進を目指す目的で2013年4月に臨床研究総合センターを創設しました。(探索医療センター、EBM研究センター、治験管理センター、医療開発管理部の4組織を統合)

開花プロジェクト( Kyoto Alliance For Clinical Achievement)について
単独の大学で医薬品・医療機器の開発に必要な人材・設備・ノウハウなどを蓄積することは容易ではなく、また各大学それぞれに得意分野も異なります。開花プロジェクトとは、京都大学と連携の大学とが共同で臨床研究を行うことにより、両者の臨床研究活動の一層の推進を図る協力プロジェクトです。 協力関係を結ぶ双方の自主性を尊重しつつ、お互いが得意分野で相互に知恵を出し合うことで臨床研究活動の一層の推進を図るとともに、その成果の普及を促進することにより、我が国の臨床研究の発展・継承への寄与を目指します。 現在は、中部から西日本の大学・大学病院を中心に良好な協力関係を構築しています。交流の過程で、どのような機能が必要とされているのかを見出し、新たな支援内容を提案していきます。

なお参画機関は次の通りです。
1. 岐阜大学医学部附属病院、
2. 三重大学医学部附属病院、
3. 福井大学医学部附属病院、
4. 京都府立医科大学、
5. 大阪市立大学医学部附属病院、
6. 和歌山県立医科大学、
7. 岡山大学病院、
8. 鳥取大学医学部附属病院、
9. 山口大学医学部附属病院、
10. 徳島大学病院、
11. 長崎大学病院、
12. 熊本大学医学部附属病院、
13. 鹿児島大学医学部・歯学部附属病院/鹿児島大学大学院医歯学総合研究科、
14. 他1大学病院(合計14、順不同)
      ※ 京都大学医学部附属病院を含めると合計15

アバイア(Avaya Inc.)について
アバイア・インク(本社所在地:米国カリフォルニア州サンタクララ)は企業向けコミュニケーションおよびコラボレーションのグローバル・リーダーです。アバイアは、ユニファイドコミュニケーション・ソリューション、コンタクトセンター向けソリューション、ネットワーキング・ソリューションおよび関連サービスを世界中のあらゆる企業に提供します。

詳細は、アバイアのWebサイトhttp://www.avaya.com をご覧ください。
日本アバイアについては、http://www.avaya.com/jpをご覧ください。
※AvayaおよびアバイアのロゴはAvaya Inc.の登録商標です。
その他すべての商標は個々の商標権者に帰属します。

<本件に関する読者からのお問い合わせ先>
日本アバイア株式会社
電話: 03-5575-8850 e-mail: JPenquiry@avaya.com

<本件に関する報道関係からのお問い合わせ先>
日本アバイア株式会社 マーケティング部 加瀬
電話: 03-5575-8822 e-mail: kase@avaya.com

(広報代行)ホフマン ジャパン株式会社 白井・松田
電話: 03-5159-5750
e-mail: mshirai@hoffman.com / hmatsuda@hoffman.com