アバイア、Software-Defined Data Center向けのフレームワークとロードマップを発表

26 Aug 2013
ビジネスコラボレーションとコミュニケーションソリューションおよびサービスのグローバル・プロバイダーである米アバイア・インク(以下 アバイア)は、仮想データセンターを運用する企業向けにソフトウェアでデータセンターを定義するためのフレームワーク「Avaya Software-Defined Data Center(Avaya SDDC)」を発表しました。Avaya SDDCは、アプリケーションの稼働に数週間~数カ月を要する、従来型データセンターの縦割り構造を打破し、数分で完了する簡単な5つのステップを提供します。これにより、仮想データセンターを運用する企業は、サービス有効化までの時間を短縮し、生産性と俊敏性を高めることができるようになります。なお、アバイアでは、「VMworld 2013」(於:サンフランシスコ・モスコーンセンター、会期:8月25日~29日)で本機能のデモを行います。
 
Avaya SDDCフレームワークは、演算、ストレージ、ネットワークの各種コンポーネントの統合、カスタマイズ、コミッションを担当するオーケストレーション・プロセスを含みます。OpenStackのクラウド・コンピューティング・プラットフォームを活用することで、データセンターの管理時には、単一のグラフィカル・ユーザ・インターフェイス(GUI)から、仮想マシンを導入し、ストレージを割り当て、ネットワークを構成することが可能です。アバイアのネットワーク仮想化ソリューションであるAvaya Fabric Connectは、従来型のイーサネットVLAN/スパニングツリー・ベースのネットワークの制約を取り除き、現行モデルと比べ、より動的で、柔軟性と拡張性に優れたネットワーク・サービス・モデルを可能にすることで、OpenStack環境のさらなる強化を実現します。
 
Avaya SDDCフレームワークは、以下のコンポーネントを基礎とします。
  • Avaya Fabric Connectテクノロジー: 仮想バックボーンとして機能し、データセンター内/データセンター間のリソース・プールの相互接続を実現しつつ、柔軟性を高め、規模の拡張にも対応
  • Avaya OpenStack Horizonベースの管理プラットフォーム: 演算(Nova)、ストレージ(Cinder/Swift)、Avaya Fabric Connectによるネットワーク(Neutron)のオーケストレーションを実施
  • オープンAPI: Avaya Fabric Connectアーキテクチャに統合することで、他のSDNアーキテクチャとの、統合、カスタム化、相互運用が容易に

Avaya SDDCフレームワークは以下のような利点を企業にもたらします。
  • サービス有効化までの時間の短縮: 5つのステップで、クラウド・サービスを数分以内に有効化
  • 仮想マシンのモビリティの簡素化: シンプルなエンドポイント・プロビジョニングによって、地理的に分散したデータセンター内/データセンター間で、仮想マシンのモビリティを実現
  • マルチベンダー・オーケストレーション: 単一のインターフェイスを通じ、アプリケーションの導入を合理化することで、データセンターのリソースの割り当てを調整
  • スケールアウト型コネクティビティ: 従来型のイーサネット・ネットワークでは4,000件の制限があったのに対し、1,600万以上のユニーク・サービスに拡張可能
  • セキュアなマルチテナント運用: ネットワーク、演算、ストレージ・レイヤーの抽象化と分離の手法を活用
  • ネットワークの柔軟性向上: 現在のVLANの課題を克服し、負荷分散型のループフリー・ネットワークを実現。物理的な構成に関わらず、論理的なトポロジーを構成可能
 
Avaya SDDCフレームワークは、アバイアのSDNに向けたロードマップの第1段にあたるものです。Avaya Fabric Connectは現在、「Virtual Service Platform 9000」、「Ethernet Routing Switch 8800」、「Virtual Services Platform 7000」、「Virtual Services Platform 4000」などのネットワーキング・プラットフォームで利用可能です。Avaya Horizonベースの管理プラットフォームとオープンAPIは、来年の提供開始を予定しています。今後は、データセンターからデスクトップまで、包括的なサービスの開発・提供を行うための、Fabric Connectとオーケストレーションの拡張を予定しています。
 

アバイア(Avaya Inc.)について
アバイア・インク(本社所在地:米国カリフォルニア州サンタクララ)は企業向けコミュニケーションおよびコラボレーションのグローバル・リーダーです。アバイアは、ユニファイドコミュニケーション・ソリューション、コンタクトセンター向けソリューション、ネットワーキング・ソリューションおよび関連サービスを世界中のあらゆる企業に提供します。
詳細は、アバイアのWebサイトhttp://www.avaya.com をご覧ください。
日本アバイアについては、http://www.avaya.com/jpをご覧ください。
※AvayaおよびアバイアのロゴはAvaya Inc.の登録商標です。
その他すべての商標は個々の商標権者に帰属します。
 

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日本アバイア株式会社
電話: 03-5575-8850  e-mail: JPenquiry@avaya.com 
 
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