アバイアのネットワーク仮想化ソリューション「Avaya VENA Fabric Connect」がInterop Las Vegas 2013のデモンストレーションネットワーク「InteropNet」をサポート

30 Apr 2013
 
ビジネスコミュニケーションとコラボレーションシステムおよびサービスのグローバル・リーダーである米アバイア・インク(以下 アバイア)は、本年5月6日~10日に米国ネバダ州ラスベガスで開催されるネットワーク業界を代表する展示会Interop Las Vegas 2013を支える世界最大規模のデモンストレーションネットワーク「InteropNet」のバックボーンに、同社のネットワーク仮想化ソリューション「Avaya VENA Fabric Connect」が採用されたと発表しました。アバイアの技術によって、InteropNetネットワークは設計、導入、管理が大幅に簡素化されるだけでなく、ネットワーク業界の最新技術を披露する展示会の厳しい要求に対応することが可能になります。
InteropNet Las Vegas 2013 ネットワーク構成図
 
ネットワークインフラを最適化する仮想化アーキテクチャ「Avaya Virtual Enterprise Network Architecture(Avaya VENA)」は、標準規格※であるShortest Path Bridging(SPB)を採用しています。Avaya VENA Fabric Connectでは、SPB上でL2VSN(IPおよび非IP)、IpShortCut(エッジIPインターフェース間のL3ルーティング)、L3VSNのサービスが提供でき、ユニキャストおよびマルチキャストの両方を扱うことができます。ネットワークへのサービスの追加や削除をエッジスイッチにのみ行うことによって、サービス展開の効率を高めると共に設定ミスの発生を抑えることが可能となり、データセンターのコアスイッチからエッジデバイスまでより迅速に運用・管理を行えるようになります。
※ IEEE(802.1aq)、IETF(RFC 6329)
 
アバイアはInteropNetにおいて、仮想化に対応したマルチサービス・エッジデバイス「Avaya Virtual Services Platform 4000(VSP 4000)」を使用したネットワークオペレーションセンター(NOC)からInteropの展示フロアへのネットワーク・ファブリックの拡張や、Avaya VENA Fabric ConnectによるIPマルチキャスト・サービスの統合など、ネットワーク・ファブリックの最新ソリューションを提供します。また、Avaya VENAを実装したハイエンドスイッチ「Avaya Virtual Services Platform 9000(VSP 9000)」とイーサネット・ルーティング・スイッチ「Avaya Ethernet Routing Switch 8800(ERS 8800)」シリーズも提供します。
 
Avaya VENA Fabric ConnectによるIPマルチキャスト
ビデオ市場が成長し、VxLANやNVGREといった新たな転送方式が定着する中、IPマルチキャストはこれまで以上にネットワークにおいて必要不可欠となっています。従来のネットワーク構築手法は、規模やアプリケーション性能、障害回復力への影響の面で限界を迎えています。Avaya VENA Fabric ConnectによるIPマルチキャストは、以下の特長を備えており、シンプルな運用と優れた拡張性や回復力によって高負荷なマルチキャストのアプリケーションにも対応します。
  • 複数の複雑なプロトコル・オーバーレイではなく、単一のプロトコルを使用
  • 数百件ではなく、数万件のストリームに対応
  • 秒・分単位ではなく、1秒を切るフェイルオーバー時間(200ミリ秒未満)を実現
  • ネットワーク全体の複雑な構成ではなく、エンドポイント上で単一コマンドによる構成を実現
  • 専用のランデブー・ポイントを複数使用したルーティングではなく、最短の遅延パスによるネットワーク・トラフィックの送信
  • 仮想化に対応した、マルチテナント機能向けの設計が可能
 
Avaya VENA Fabric ConnectによるIPマルチキャストは現在、イーサネット・ルーティング・スイッチERS 8800プラットフォームで利用可能です。年内には、VSP 9000とVSP 4000でも対応を予定しています。
 
業界初のファブリック対応マルチサービス/マルチテナント・エッジデバイス
Avaya Virtual Services Platform 4000(VSP4000)
VSP4000は、業界初のファブリック対応マルチサービス/マルチテナント・エッジデバイスであり、ネットワーク全体を通じ、キャンパス、メトロ、WANエッジを対象に、Avaya VENA Fabric Connectの利用範囲のさらなる拡大を実現します。VSP4000は、包括的なマルチサービス機能、キャリアグレードOS、PoE+サポート、AC/DC電源オプションを備えた、低コストのギガビット/10ギガビット・アクセスデバイスで提供され、下記のような企業に適しています。
  • 小規模企業 -ネットワークの複雑性を軽減し、俊敏性を高め、ネットワークのアップタイムを改善するために仮想化技術を必要とする企業
  • 多くの拠点を持つ企業 -キャリアサービスを使ってリモートオフィスにもAvaya VENA Fabric Connectを導入したいと考える企業
  • マルチテナント環境を必要とする企業
  • 効率性・拡張性に優れたユニキャスト/マルチキャストのサポートを実現し、IP監視カメラに電源を供給するためのIPビデオ監視ネットワークを必要とする企業
 

コメント
「アバイアは、マルチキャストの提供方法を根底からくつがえしました。Avaya VENA Fabric ConnectによるIPマルチキャスト機能のテストでは、私のラボにあるすべてのリソースが、ソリューションの負担にならず、有効に機能しました。また、フェイルオーバー試験では、ネットワークとマルチキャスト・サービスの再コンバージが、記録できないほど高速に行われたのも驚きでした。アバイアとの協力を通じ、拡張性と効率性に優れたビデオ監視ソリューションをお客様にお届けできるのが楽しみです」
-Pelco社(米国の主要な監視カメラメーカー)、主任アーキテクト、Darren Giacomini氏
 
「バックボーン・ネットワーク・プロバイダーであるアバイアが、InteropNetで必要不可欠な役割を果たすことについては、大きな期待を寄せています。展示会本番では、ファブリック技術を披露するとともに、InteropNetの導入環境を通じ、このような大規模な業界イベントを活用することで、マスマーケットでの導入にも対応可能であることを示してくれるはずです。この技術の持つシンプルな運用、柔軟性、障害回復力の水準の高さには、私たちも驚かされました。」
InteropNet、主任アーキテクト、Glenn Evans氏
 
「アバイアは、Avaya VENA Fabric Connect技術を通じ、ネットワークの設計、構築、運用のあり方を根底からくつがえしました。今日の企業を支えるネットワークの大半は、柔軟性に欠け、複雑で、エラーの発生しやすいものですが、今回の発表により当社が提供するすべてのサービス機能は、これらを大幅に上回るシンプルな運用、俊敏性、可用性を特長としています。」
アバイア、ネットワーキング担当シニア・バイスプレジデント兼ジェネラル・マネージャー、Marc Randall
 
アバイア(Avaya Inc.)について
アバイア・インク(本社所在地:米国カリフォルニア州サンタクララ)は企業向けコミュニケーションおよびコラボレーションのグローバル・リーダーです。アバイアは、ユニファイドコミュニケーション・ソリューション、コンタクトセンター向けソリューション、ネットワーキング・ソリューションおよび関連サービスを世界中のあらゆる企業に提供します。
詳細は、アバイアのWebサイトhttp://www.avaya.com をご覧ください。
日本アバイアについては、http://www.avaya.com/jpをご覧ください。
※AvayaおよびアバイアのロゴはAvaya Inc.の登録商標です。
その他すべての商標は個々の商標権者に帰属します。
 
<本件に関する読者からのお問い合わせ先>
日本アバイア株式会社
電話: 03-5575-8850  e-mail: jpmarcom@avaya.com  
<本件に関する報道関係からのお問い合わせ先>
日本アバイア株式会社 マーケティング部 広報担当 坂田 
電話: 03-5575-8829  e-mail: sakata@avaya.com