日本アバイア、データセンター向けネットワークソリューションを拡充

26 Aug 2011
 日本アバイア株式会社(東京都港区、代表取締役社長:ロバート・スチーブンソン)は本日、データセンター向けのTop Of Rack (ToR) スイッチングソリューション「Avaya Virtual Services Platform 7000(Avaya VSP 7000)」および仮想ネットワークと物理ネットワークを連携したプロビジョニングを自動化するソフトウェア「Avaya VPS(Virtualization Provisioning Service)」を発表します。今回発表するソリューションによって、昨年11月に発表したデータセンターのネットワーク仮想化アーキテクチャ「Avaya Virtual Enterprise Network Architecture(Avaya VENA)」がエンドツーエンドで完成します。Avaya VENAは、仮想化に対応したイーサネット技術IEEE 802.1aq Shortest Path Bridging(SPB)にネットワーク全体で対応する業界初のソリューションです。
これにより、企業は、データセンターのネットワーク設定を容易にし、複数のデータセンターにまたがって展開するアプリケーションやサービスの迅速な運用開始がエンドツーエンドで可能になります。
 
 企業のクラウド化進展により、ネットワーク環境には仮想サーバーとの連携や高い冗長性の実現といった要件が求められるようになっています。一方、震災の影響からデータセンターの広域な分散化を急ぐ企業が増加しています。エンドツーエンドでレイヤ2でのマルチパスを実現するSPB技術に対応したAvaya VENAにより、ネットワークの仮想化に加えて、複数のデータセンター間接続にも効果的なネットワークを構築することができます。
 
 
10GbEのToRスイッチングソリューション「Avaya Virtual Services Platform 7000(Avaya VSP 7000)」
 Avaya VSP 7000は、1Gおよび10Gのポートを24ポート搭載した、高パフォーマンスでコンパクトな1ラックユニットのToRスイッチングソリューションです。マルチ・テラビットのファブリック インターコネクト スタッキングを提供します。第5世代のASICチップセットをベースとしており、10Gから40G、100G、Fiber Channelまで幅広く対応するMDA(Media Dependent Adaptor)に対応可能です。また、広帯域で低遅延ロスレスイーサーネットをサポートします。スイッチのクラスタリング、SPB、仮想マシンごとの通信制御を物理ネットワークにマッピングする「IEEE 802.1qbg EVB(Edge Virtual Bridging)」およびストレージをイーサネット上で接続し仮想サーバーのモビリティを高める「FCoE(Fiber Channel over Ethernet)」に対応予定です。
 
プロビジョニングソフトウェア「Avaya VPS(Virtualization Provisioning Service)」
 Avaya VPSは、サーバー仮想化とネットワーク仮想化の連携を容易にするソフトウェアです。仮想サーバーの管理者がネットワークのプロビジョニングを自動的に行うことができます。データセンター全体で仮想サーバーから仮想ネットワークまで一貫したポリシーを適用し、高いコンプライアンスを実現することを可能にします。
Avaya VENAのコンポーネントとして、ライブマイグレーションの利用を簡素化し、仮想マシンの状態変化にネットワークを同期することにより、データセンターネットワークのプロビジョニングを自動化し、ネットワーク設定に伴う手間やコスト、人為的ミスを低減することが可能になります。
Avaya VPSは、VM Wareの「vCenter™ Server」に対応予定です。
 
 
 
【価格と出荷時期】
 Avaya VSP 7000は2011年8月29日から提供開始します。Avaya VPSは2011年中に提供開始の予定です。
グローバルの参考価格は、Avaya VSP7000が19,995ドルからです。Avaya VPSが5,000ドルからを予定しています。
 
【Avaya VENAについて】
 Avaya VENAは、ネットワーク全体をカバーするSPBをベースとした「Virtual Services Fabric」、Virtual Service Fabric上の仮想ネットワーク「Virtual Service Networks」、対応するモジュラー型/ボックス型スイッチおよび管理ツールで構成されるアーキテクチャです。クラウドのインフラに最適な冗長性の高い仮想化されたネットワークをすべてワンタッチでプロビジョニングできることが特長です。
 
【Shortest Path Bridging(SPB)について】
IEEE802.1aqとして標準化が進んでいるShortest Path Bridging(SPB)は、マルチベンダ環境に対応するイーサネット規格です。イーサネットのマルチパスを提供することにより イーサネットの広帯域化、仮想化および冗長化を実現します。
 
 
 
 
アバイア(Avaya Inc.)について
アバイア・インク(本社所在地:米国ニュージャージー州バスキングリッジ)は企業向けコミュニケーションおよびコラボレーションのグローバル・リーダーです。アバイアは、ユニファイドコミュニケーション・ソリューション、コンタクトセンター向けソリューション、データ・ソリューションおよび関連サービスを世界中のあらゆる企業に提供します。
 
詳細は、アバイアのWebサイト http://www.avaya.com をご覧ください。
日本アバイアについては、http://www.avaya.com/jp をご覧ください。
※AvayaおよびアバイアのロゴはAvaya Inc.の登録商標です。その他すべての商標は個々の商標権者に帰属します。
 
 
<本件に関するお問い合わせ先>
電話による問い合わせ
日本アバイア株式会社 マーケティング部 広報担当 坂田 03-5575-8829
(広報代行)株式会社プラップジャパン 落合 03-3486-6222